信頼性解析ソフトウェア/可用性・保全性評価ソフトウェアのアップデート内容に関するお知らせです。
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Availability Workbenchについてはこちら
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- Reliability Workbench (RWB) Version14.0

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- FMECAからFault TreeやRBDへデータのコンバートを行ったとき、IEC61508のパラメータも転送されるようになりました。作成した故障モデルはプロジェクトオプションで設定したデフォルトの故障モデルと一致するようになりました。
- fault isolationに関するテスタビリティパラメータ(testability parameter)がFMECAモジュールに追加されました。
- ヘルプはユーザーのデフォルトのブラウザに表示されるようになりました。 ヘルプファイルは、HTML5をベースとしており、ブラウザのサイズ変更といったレイアウトの調整に対応しています。
- Excelへのインポート/エクスポート機能は非常に大きなファイルの場合でも高速化されています。
- Reliability Workbench (RWB) Version13.0.2
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- FMECAモジュールで、StandardとしてISO26262を選択できるようになりました。
- FMECAで、IEC61508のdetectionと、coverageのパーセンテージとがシステムレベルで計算されます。
- PredictionモジュールのTelcordia が issue 4 (March 2016)にアップデートされました。
- PredictionモジュールのSiemens standards SN 29500-15 と SN 29500-1 H1 が、2016-11版にアップデートされました。
- Fault tree、RBDモジュールにおいて、マウスのホイールとシフトキーで、diagramを水平方向にスクロールできるようになりました。
- Reliability Workbench (RWB) Version13.0.1
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- RBD、FaultTree、Markovモジュールにおいて、マウスホイールでの画面のスクロール機能、Ctrl + マウスホイールによる拡大・縮小機能が実装されました。
- Reliability Workbench (RWB) Version13.0.0
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- PredictionモジュールにFIDESが追加されました。
- PredictionモジュールのSN29500が2015-04版に更新されました。
- Mil217Plusが2015年版に更新されました。
- Reliability Workbench (RWB) Version12.1.0
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- 64bit版のReliability Workbenchが公開されました。
- IEC TR 62380に関して、ミッションプロファイルフェーズ数が5個から16個に増加しました。
- 帳票機能において、マウスホイールによるレポートのページ送り・スクロール機能、Ctrl + マウスホイールによる拡大・縮小機能、キーボード操作によるレポートのページ送り・スクロール機能が実装されました。
- Reliability Workbench (RWB) Version12.0.0
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- RWBに新しいモジュール、「Safety Assessment」が追加されました。
SAE ARP 4761やISO26262等で実施されるシステムの安全評価(SAA)やハザード分析(FHA)プロセスの管理が可能となります。
*SAA:System Safety Assessment、FHA:Functional Hazard Assessment
- 複数のページで構成されているダイアグラムを、拡張メタファイル(.emf)形式で一括保存できるようになりました。
- GJB-C Appendix A 予測規格にハイブリッドモデルが追加されました。
- CCF(共通原因故障)による不稼働率算出モデル(βモデル)に、幾何平均モデル(Geometric Mean Q )が追加されました。
- Reliability Workbench (RWB) Version11.1.1
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- 信頼度予測:Predictionモジュールにシーメンス社SN29500規格の最新バージョンが追加されました。
- FTA、RBD:平均アベイラビリティが、フォルトツリーのゲートまたはRBDのシステムブロックに表示されるようになりました。
- 作成したフォルトツリー、RBD、イベントツリーおよびマルコフダイアグラムは直接、拡張メタファイル(.emf)として保存することができるようになりました。
- パーツライブラリがIEC62380と互換性を持つようになりました。
- Reliability Workbenchの日本語版チュートリアルをリリースしました。
- Reliability Workbench (RWB) Version11.1.0
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- 信頼度予測:予測モデル217Plusの更新により、操作と環境のカテゴリは、温度とデューティサイクルフィールドを変更しました。
- FTA、RBD:潜在故障を含むカットセット中のゲートの不稼働率の計算にIEC61508平均化法がオプションとして加わりました。
- ハイパーリンクブラウザの(ファイル)拡張子フィルタがOffice 2007ファイル形式に対応しました。ハイパーリンクにOffice 2007形式ファイルを指定できます。
- インポート及びエクスポートがExcel/ Access 2007のファイル形式(xlsx/ accdb)にも対応しました。
- Reliability Workbench (RWB) Version11.0
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- ユーザインターフェースが改善されました。
- Enterprise System 機能が追加されました。
プロジェクトファイルのチェックイン、チェックアウトの管理、ユーザグループに対する権限管理、ライブラリ ーの管理(ライブラリーに対するチェックアウト、チェックイン管理)等が付与されました。
本機能により、信頼性分析や安全性分析のプロジェクト管理や必要となる故障モデルなどの共有化と標準化が進められます。
- インポート/エクスポート機能の拡充
インポートやエクスポート先として、データベース(ACCESS、SQL Server、ORACLE)、Excelファイル、XMLファイル、テキストファイル、Windowsのクリップボードに対応します。
本機能は、BOMインポート機能として活用できます。
- 信頼度予測モジュールに、ディレーティング機能が入りました。
信頼度予測中の構成(BOM等)からオーバーストレス部品を列挙することができます。
- IEC61508(機能安全)向け機能が拡充されました。
SIL配分、危険側故障率、自己診断率、プルーフテスト間隔、MTTRの考慮、IEC61508 CCF(共通原因故障)設定支援機能が搭載されました。
- 機能安全パラメータは、ISO26262用 ASIL配分、自己診断率パラメータとして利用できます。
- RDF-2000-IEC TR62380ハンドブックの利用により、ミッションプロファイルの設定が可能です。
- 信頼度成長モデルが追加されました。
- ワイブル(Weibull)分析機能が追加されました。
ワイブル分析結果(βやη等)は、FMEAやFTAなどの他のモジュールで故障確率として参照可能です。
- 日本語版は、日本語辞書を提供します。
- Availability Workbench (AWB) Version3.0.19

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- Availability Workbench (AWB) Version3.0.17
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- RBD、Fault treeダイアグラムにおいて、マウスホイールとShiftキーにて拡大/縮小が可能になりました。
- Maximo Portal モジュールにおいて、PMや関連するジョブ・プランからRCMCostのタスクライブラリを構築する機能が追加されました。
- 石油・ガス分野の専門ワークオーダーがMAXIMO Portal モジュールから引用可能になりました。
- Availability Workbench (AWB) Version3.0.16
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- MAXIMO Portal モジュールが追加されました。
AWBは、RCM最適化支援によって、故障情報を供するMAXIMO ワークオーダーの分析を行うことが可能です。
- RCMCost Causes、AvSim Failure Modelsにワイブル分析データを付加できるようになりました。
また、Weibullモジュールで分析した結果(βやη等)を、RCMCost/AvSimモジュールで故障確率として参照可能です。
- Availability Workbench (AWB) Version3.0
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- 64bit版のAvailability Workbenchが公開されました。
- SAP Portal モジュールが追加されました。
AWBが持つプロジェクトツリー、描画や帳票機能によってSAPデータの分析をより自由に行えます。
- RCMCost モジュールの在庫最適化機能の正確性が向上しました。
- インポート及びエクスポートがExcel 2007のファイル形式(xlsx)にも対応しました。
Excelスプレッドシート等で作成したデータファイルのAWBへの入力を、インポート機能が支援します。
- Availability Workbench (AWB) Version2.0
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- AWBはRCMCostモジュールによるRCM(信頼性中心保全)プロセスの遂行支援機能、AvSimモジュールによるシステム全体の信頼性、可用性、保全性を評価する機能を有し、システムのライフサイクルに渡る可用性の推定、ライフサイクルコストの推定等を支援します。