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リリース情報

信頼性解析ソフトウェア/可用性・保全性評価ソフトウェアのアップデート内容に関するお知らせです。

Reliability Workbenchについてはこちら

Availability Workbenchについてはこちら


Reliability Workbench

Reliability Workbench (RWB) Version15.0.2.4  リリースノート(顧客専用ページ)
  • RBDおよびFTモジュールのユーザーは、プロジェクトオプションでSIL判定に「SIL high demand mode」を設定できるようになりました。
  • PredictionのIEC 62380に新しい単位オプションが追加されました:ICに「エレメント数」単位が追加されました。オプションは x1、x1000、x1000000 です。
  • parts libraryにNPRD2023/FMDが追加されました。
  • parts libraryにEPRD2014/FMDが追加されました。
Reliability Workbench (RWB) Version15.0.2.3 リリースノート(顧客専用ページ)
  • ユーザーは、データ リンクのソース オブジェクト ID を検索して置き換えることができるようになりました。 「Data Links」 ダイアログの 「Edit」 メニューに、この機能にアクセスするための新しいオプションが追加されました。
  • Prediction Hierarchy to fault treeを使用すると、PredictionコンポーネントのDescriptionが展開したプライマリ イベントのDescriptionにコピーされるようになりました。
  • Telcordiaの部品Externalでは標準偏差σは0に固定され定義することができませんでしたが、σの値を定義できるようになりました。
  • Prediction(SN29500/IEC61709)モジュールで、新しいキャパシタの項目(deposited for hybrid circuits)が追加されました。
  • Prediction(SN29500/IEC61709)モジュールでElectrical connectionにおいて、「No of Contacts」の値に大きな値を入力した場合オーバーフローにより故障率が負の値になる不具合が修正されました。(詳細は不具合報告書PR008参照)
Reliability Workbench (RWB) Version15.0.2.2
  • SSAモジュールのエフェクトカテゴリーの数が3から6に増えました。
  • 以下のSSAオブジェクトへのURLリンクは、DLMから呼び出された際、ツリーコントロールでリンクを選択するようになりました:Effects, Classifications, Phases, Environments, Detection methods, Triggers, Documents, Phrases
  • FMECA のモードや SSA の故障にtrigger(SOTIF)を追加できるようになりました。
  • SSAモジュールでは、MSILを介してASILを計算する際に、ISO26262-12 preferenceが設定されています。
  • 故障モードテーブル(FMECA)に新しいフィールドが追加され、ユーザーがimmediate effectsのrequirements(IDと説明)を表示できるようになりました。
  • FMECA モジュールでapportioned functionを追加すると、apportionmentの説明がFunctionフィールドに入力されるようになりました。
  • FMECAモジュールのroot causesは、親の故障モードから命名されるようになりました。
  • TelcordiaのPredictionは、SR 332規格のissue 2、3、4で定義されている上限の信頼性レベルで実行できるようになりました。ユーザーは信頼度を50〜99%の間で指定することができます。
  • FIDESのResistorにおいて、Phase毎の条件設定で入力パラメータに存在しないにもかかわらず、電圧を選択するという不具合が修正されました。修正後はPhase毎に消費電力が定義できるようになりました。
Reliability Workbench (RWB) Version15.0.2
  • FMECAモジュールのテンプレートにAIAG/VDA(Design)、AIAG/VDA(Process)、 AIAG/VDA(MSR)、 Hazard Assessmentの4つが追加されました。
  • FMECAモジュールでダイアグラムを生成できるようになりました。
  • PredictionモジュールでIEC61709の計算を行う場合、温度ファクタπTの計算に用いられる1/k0が最大有効桁数(9桁)まで計算できるようになりました。
  • Prediction(SN29500/IEC61709)モジュールにおいて、CapacitorとInductorの温度上昇の入力がP×Rjaと計算するだけでなくユーザが直接入力できるようになりました。
  • Prediction(SN29500/IEC61709)モジュールでシステムブロックから環境ファクタπEを入力できるようになりました。
Reliability Workbench (RWB) Version15.0.0
  • FMECAモジュールの「End effects」に「verification」タブが追加されました。
  • FMECAモジュールで、Requirementオブジェクトが追加されました。
  • FMECAモジュールでは、ランキング設定メソッドを使用するときに、コンポーネントレベルで故障率を入力できるようになりました。
  • FMECAモジュールのテキストフィールドはダイアログ内で複数行になり大きく表示されるようになりました。
  • FMEA(AIAG/VDA)のaction priorityの値は、故障モードに対して自動的に計算されるようになりました。
  • FMECAモジュールのViewオプションで、ユーザがfailure netとfunction net treesを表示できるようになりました。
  • IEC61709の規格に準拠した故障率計算が行えるように修正が加えられました。
  • Prediction(SN29500)モジュールにおいて、FLASHを選択した場合のパラメータ不具合が修正されました。
  • Prediction(IEC TR 62380)モジュールにおいて、すべてのICで熱膨張係数をUser定義にできるようになりました。
Reliability Workbench (RWB) Version14.0.1
  • ISO26262のASILの決定とデコンポジッションの検証がSSAモジュールに追加されました。
  • FMECAモジュールにセーフティメカニズムの項目が追加されました。
  • クライアント側にプロジェクトの差分をとる機能が導入されました。
  • PredictionのIEC TR 62380で、光学電子デバイス(Laser diode)の故障率とπファクタが最新のものになりました。
  • Predictionモジュールでインポート機能からデータを入力する際に、入力パラメータのチェックを行うようになりました。
Reliability Workbench (RWB) Version14.0
  • FMECAからFault TreeやRBDへデータのコンバートを行ったとき、IEC61508のパラメータも転送されるようになりました。作成した故障モデルはプロジェクトオプションで設定したデフォルトの故障モデルと一致するようになりました。
  • fault isolationに関するテスタビリティパラメータ(testability parameter)がFMECAモジュールに追加されました。
  • ヘルプはユーザーのデフォルトのブラウザに表示されるようになりました。 ヘルプファイルは、HTML5をベースとしており、ブラウザのサイズ変更といったレイアウトの調整に対応しています。
  • Excelへのインポート/エクスポート機能は非常に大きなファイルの場合でも高速化されています。
Reliability Workbench (RWB) Version13.0.2
  • FMECAモジュールで、StandardとしてISO26262を選択できるようになりました。
  • FMECAで、IEC61508のdetectionと、coverageのパーセンテージとがシステムレベルで計算されます。
  • PredictionモジュールのTelcordia が issue 4 (March 2016)にアップデートされました。
  • PredictionモジュールのSiemens standards SN 29500-15 と SN 29500-1 H1 が、2016-11版にアップデートされました。
  • Fault tree、RBDモジュールにおいて、マウスのホイールとシフトキーで、diagramを水平方向にスクロールできるようになりました。
Reliability Workbench (RWB) Version13.0.1
  • RBD、FaultTree、Markovモジュールにおいて、マウスホイールでの画面のスクロール機能、Ctrl + マウスホイールによる拡大・縮小機能が実装されました。
Reliability Workbench (RWB) Version13.0.0
  • PredictionモジュールにFIDESが追加されました。
  • PredictionモジュールのSN29500が2015-04版に更新されました。
  • Mil217Plusが2015年版に更新されました。
Reliability Workbench (RWB) Version12.1.0
  • 64bit版のReliability Workbenchが公開されました。
  • IEC TR 62380に関して、ミッションプロファイルフェーズ数が5個から16個に増加しました。
  • 帳票機能において、マウスホイールによるレポートのページ送り・スクロール機能、Ctrl + マウスホイールによる拡大・縮小機能、キーボード操作によるレポートのページ送り・スクロール機能が実装されました。
Reliability Workbench (RWB) Version12.0.0
  • RWBに新しいモジュール、「Safety Assessment」が追加されました。
    SAE ARP 4761やISO26262等で実施されるシステムの安全評価(SAA)やハザード分析(FHA)プロセスの管理が可能となります。
    *SAA:System Safety Assessment、FHA:Functional Hazard Assessment
  • 複数のページで構成されているダイアグラムを、拡張メタファイル(.emf)形式で一括保存できるようになりました。
  • GJB-C Appendix A 予測規格にハイブリッドモデルが追加されました。
  • CCF(共通原因故障)による不稼働率算出モデル(βモデル)に、幾何平均モデル(Geometric Mean Q )が追加されました。
Reliability Workbench (RWB) Version11.1.1
  • 信頼度予測:Predictionモジュールにシーメンス社SN29500規格の最新バージョンが追加されました。
  • FTA、RBD:平均アベイラビリティが、フォルトツリーのゲートまたはRBDのシステムブロックに表示されるようになりました。
  • 作成したフォルトツリー、RBD、イベントツリーおよびマルコフダイアグラムは直接、拡張メタファイル(.emf)として保存することができるようになりました。
  • パーツライブラリがIEC62380と互換性を持つようになりました。
  • Reliability Workbenchの日本語版チュートリアルをリリースしました。
Reliability Workbench (RWB) Version11.1.0
  • 信頼度予測:予測モデル217Plusの更新により、操作と環境のカテゴリは、温度とデューティサイクルフィールドを変更しました。
  • FTA、RBD:潜在故障を含むカットセット中のゲートの不稼働率の計算にIEC61508平均化法がオプションとして加わりました。
  • ハイパーリンクブラウザの(ファイル)拡張子フィルタがOffice 2007ファイル形式に対応しました。ハイパーリンクにOffice 2007形式ファイルを指定できます。
  • インポート及びエクスポートがExcel/ Access 2007のファイル形式(xlsx/ accdb)にも対応しました。
Reliability Workbench (RWB) Version11.0
  • ユーザインターフェースが改善されました。
  • Enterprise System 機能が追加されました。
    プロジェクトファイルのチェックイン、チェックアウトの管理、ユーザグループに対する権限管理、ライブラリ ーの管理(ライブラリーに対するチェックアウト、チェックイン管理)等が付与されました。 本機能により、信頼性分析や安全性分析のプロジェクト管理や必要となる故障モデルなどの共有化と標準化が進められます。
  • インポート/エクスポート機能の拡充
    インポートやエクスポート先として、データベース(ACCESS、SQL Server、ORACLE)、Excelファイル、XMLファイル、テキストファイル、Windowsのクリップボードに対応します。 本機能は、BOMインポート機能として活用できます。
  • 信頼度予測モジュールに、ディレーティング機能が入りました。
    信頼度予測中の構成(BOM等)からオーバーストレス部品を列挙することができます。
  • IEC61508(機能安全)向け機能が拡充されました。
    SIL配分、危険側故障率、自己診断率、プルーフテスト間隔、MTTRの考慮、IEC61508 CCF(共通原因故障)設定支援機能が搭載されました。
  • 機能安全パラメータは、ISO26262用 ASIL配分、自己診断率パラメータとして利用できます。
  • RDF-2000-IEC TR62380ハンドブックの利用により、ミッションプロファイルの設定が可能です。
  • 信頼度成長モデルが追加されました。
  • ワイブル(Weibull)分析機能が追加されました。
    ワイブル分析結果(βやη等)は、FMEAやFTAなどの他のモジュールで故障確率として参照可能です。
  • 日本語版は、日本語辞書を提供します。



Availability Workbench

Availability Workbench (AWB) Version5.0.0  リリースノート(顧客専用ページ)
  • ユーザは空白のテキストフィールドでグリッドのフィルタをかけることができるようになりました。
  • RBDブロック、ゲート、プライマリイベントで新しいパラメータtime in standbyが計算されるようになりました。このパラメータはコンポーネントまたはシステムがライフタイムの内でホット、コールド、ウォーム中の待機状態の時間の総量を示します。
  • Find and Replaceでテキストに空白のテキストフィールドを置き換えることができるようになりました。日付がFind and Replaceで認識されるようになりました。
  • RBDブロックをSimulation watchしている間、システムがスタンバイ状態かそうでないかを認識できるようになりました。コンポーネントブロックやプライマリイベントはコンポーネントがホットスタンバイであるかどうかを示すようになりました。(以前はホットスタンバイが稼働中として認識されていました)
  • ルールの順番がプロジェクト、タスク、タスクグループ、ブロック、ノード、ゲート、プライマリイベント、コンシークエンスのダイアログ内で変更できるようになりました。
  • Weibull Set、ALT Sets、reliability estimationで90および95%を選択した場合、非常に大きなサンプルサイズを処理できるようになりました。
  • fixed intervalが選択されていない場合、タスクやタスクグループのoffset intervalフィールドはプロパティダイアログで非表示にできるようになりました。
  • ユーザはプロジェクト内のRCMCostやAvsimの「Initial Age」をグローバルに修正できるようになりました。
  • Failure wizard dailog Weibull Diagramが改良されました。
  • Failure wizard オプションがWeibull分析メニューやツールバーに追加されました。データの信頼性がないときにFailure wizardによりユーザが簡単にWeibull分布を作成することができます。これは技術的な経験を持ってWeibullモデルのライブラリを構築するときに特に役立ちます。このwizardはデータの信頼性がないときにSet distribution parameters manuallyの代替手段を提供します。
  • WeibullのFailure rate and pdf plotsは時間軸の最大値を自動的にセットするアルゴリズムに改良されました。その値は故障の99%(B99)の時間を自動的にセットします。
  • メモのテキストフィールドの長さは2000文字から40000文字に拡張されました。
  • キャパシティは複数の製品に分けることができるようになりました。(例:オイル、ガス、水など)
  • システムキャパシティプロットはログスケールでy軸プロットするオプションを持つようになりました。
Availability Workbench (AWB) Version4.0.0
  • プロジェクト間の差異を検出する機能が追加されました。
  • Excelへのインポート/エクスポート機能は非常に大きなファイルの場合でも高速化されています。
  • Bitmap画像は、プロジェクト内に格納されます。
  • AvSimにおける故障モデルプロパティのAlarmタブにおいて、P-F curveの確率密度分布関数に正規分布が適用できるようになりました。
  • Data Linksフォームで、ユーザは原因または故障モデルIDをクリックして適切なオブジェクトに移動することができます。
  • 選択肢の中から択一するコンボボックスの多くにオブジェクトのSelectionボタンが付加され、ユーザーは説明やその他のフィルタを使用して長いリスト内のオブジェクトを検索できます。
Availability Workbench (AWB) Version3.0.19
  • Accelerated Life Testing モジュールが 追加されました。
    この機能によって、加速寿命試験での故障データを解析し、通常の使用条件での 信頼性の特性値を予測することが可能です。
  • グリッドのレイアウトがセッション間で継承されます。
  • 大規模ダイアグラム帳票の描画が高速化しました。
Availability Workbench (AWB) Version3.0.17
  • RBD、Fault treeダイアグラムにおいて、マウスホイールとShiftキーにて拡大/縮小が可能になりました。
  • Maximo Portal モジュールにおいて、PMや関連するジョブ・プランからRCMCostのタスクライブラリを構築する機能が追加されました。
  • 石油・ガス分野の専門ワークオーダーがMAXIMO Portal モジュールから引用可能になりました。
Availability Workbench (AWB) Version3.0.16
  • MAXIMO Portal モジュールが追加されました。
    AWBは、RCM最適化支援によって、故障情報を供するMAXIMO ワークオーダーの分析を行うことが可能です。
  • RCMCost Causes、AvSim Failure Modelsにワイブル分析データを付加できるようになりました。
    また、Weibullモジュールで分析した結果(βやη等)を、RCMCost/AvSimモジュールで故障確率として参照可能です。
Availability Workbench (AWB) Version3.0
  • 64bit版のAvailability Workbenchが公開されました。
  • SAP Portal モジュールが追加されました。
    AWBが持つプロジェクトツリー、描画や帳票機能によってSAPデータの分析をより自由に行えます。
  • RCMCost モジュールの在庫最適化機能の正確性が向上しました。
  • インポート及びエクスポートがExcel 2007のファイル形式(xlsx)にも対応しました。
    Excelスプレッドシート等で作成したデータファイルのAWBへの入力を、インポート機能が支援します。
Availability Workbench (AWB) Version2.0
  • AWBはRCMCostモジュールによるRCM(信頼性中心保全)プロセスの遂行支援機能、AvSimモジュールによるシステム全体の信頼性、可用性、保全性を評価する機能を有し、システムのライフサイクルに渡る可用性の推定、ライフサイクルコストの推定等を支援します。