各種機能安全に対応した信頼性・安全性・可用性・保全性評価システム
◆適用対象
弊社では、信頼性工学に基づく信頼性・安全性・可用性評価支援ソフトウェアRWB(Reliability Workbench)を提供しています。 本ソフトウェアは、以下の分析・評価業務に活用できます。◆ソフトウェアと機能一覧
セキュリティの自動解析Blade Risk Manager
UML(UPDM)やSysMLで作ったシステムモデルをツールに取り込み、NIST SP 800-171/53のデータベースに基づいてリスクを自動評価し、更に見つけた脆弱性のAttack Treeを自動生成することができます。
ISO/SAE 21434にも適用できます。
Attack Tree:アタックツリー分析
AttackTreeは、脅威分析やJ3061やISO/SAE 21434のようなよく知られているリスクアセスメント規格に対する脅威モデル化のフレームワークを供給します。
RWB(Reliability Workbench)
信頼性工学に基づく信頼性・安全性・可用性評価を支援するためのソフトウェアであり、以下のモジュール群から構成されます。
- Prediction:信頼度(故障率)予測モジュール ▶▶ パンフレット
- FMECA:故障モードと影響及び致命度分析
- Reliability Block Diagram(RBD):信頼性ブロック図分析
- FaultTree:故障ツリー分析
- EventTree:イベントツリー分析
- Markov:マルコフ分析
- Reliability Growth:信頼度成長モデル
- Weibull Analisys:ワイブル分布による解析
- Reliability Allocation:信頼度配分
- Safety Assessment:安全性評価 (FHA:Functional Hazard Assessment) ▶▶ パンフレット
- Parts Library:故障率ライブラリー
AWB(Availability Workbench)
弊社では、信頼性中心保全(RCM)に基づくメンテナンス戦略策定、 プラントや製品の稼働率推定、LCC推定支援のためのソフトウェア Availability Workbench を提供しています。 主な機能は以下の通りです。製品の全体説明についてはこちらのページをご覧下さい。
- RCM Cost:RCM検討支援モジュール
- AvSim:稼働率シミュレーター
- Life cycle cost(LCC):ライフサイクルコスト計算
- Accelerated Life Testing(ALT):加速寿命試験データを活用した信頼性予測