モジュール機能紹介
Accelerated Life Testing
Accelerated Life Testing モジュールは、加速寿命試験での故障データを解析し、通常の使用条件での信頼性の特性値を予測します。
以下の特徴を持ちます。
- 比例ハザードモデルまたは加速故障時間生存モデルを使用してデータセットを分析
- 標準の負荷(ストレス)プロファイルモデル(アレニウス、アイリング、べき乗則)を提供
- 負荷モデルとしてユーザが計算式を定義することも可
- 複数の応力プロファイルを指定可
このALTモジュールに、加速寿命試験の結果と、 試験の条件(温度や電圧などのストレス)を入力することで、
実使用環境での寿命(たとえば、製品の10%が故障するまでの時間)が予測できます。
この寿命は、定期点検の間隔の目安などとして使えます。
ALTモジュールでは、データは、 proportional hazards あるいは accelerated failure time の生存モデルで解析されます。
さらに以下の機能を持ちます。
- 負荷を受けたデータを指数分布、ワイブル分布、対数正規分布、および正規分布にフィッティング
- 計算されたパラメーターをプロット表示(不信頼度、故障率、故障確率密度)
- 使用条件での分布パラメーター、Bライフ、Pパラメーターを表示
データベースおよびスプレッドシートへのインポート/エクスポートが可能です。
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評価フロー
加速試験結果の評価例
ユーザによる負荷モデルの設定例
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随時デモンストレーションを実施させていただいております。
こちらよりお問い合わせください。
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