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Weibull(ワイブル)分析モジュールの機能を説明します。

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概要

Weibull Analysis : ワイブル分析


ワイブル分析 (クリックで拡大)

 故障情報を元にワイブル近似を行います。結果は、他モジュールの故障率として参照が可能です。

ワイブル分析モジュールの主要機能

  1. ワイブル近似結果(β、η、γ)をFMECA、RBD、FTA、ETAの故障モデルで参照可能
  2. 1、2、3パラメータワイブル近似が可能
  3. 故障情報が極端に少ない場合、ワイベイズモデルによる近似が可能
  4. Suspended情報の扱い(最尤法の活用)
  5. 故障情報のインポートが可能
  6. B10などのBライフ計算
  7. 分析結果のライブラリ化機能

以下にフォルトツリーとワイブル分析の連携を示します。


FTA-ワイブル分析連携 (クリックで拡大)

上図の例は、フォルトツリーで示された電源の不信頼度をワイブル分析結果で置き換える例を示しています。

関連

関連情報

以下の情報も併せて、ご参照ください。

  1. ワイブル分析の概要説明(メルマガ第10回記事より)
  2. 故障分析に関するご案内

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