リリース

FLiPSバージョン2.0リリースノート

2.0

追加・変更概要

2012.05.01

マスタ管理機能の追加や入力補助機能、ユーザビリティの向上を図り、導入の容易さと柔軟な運用性を強化しています。 →FLiPSの機能

カレンダーにはマークまたは数値が表示できますが、２段表示により１件のイベントの予算を上段に、実績を下段に表示することで、予実を比較できるようになりました。

カレンダー領域の２段表示

タスクに周期情報を設定し、カレンダー上で範囲を指定すると、範囲内に予定される定期的なイベントを周期から計算して自動作成する機能を追加しました。
定期イベントの周期情報は、タスクテンプレート毎、または個別のタスク毎に設定できます。

イベントテンプレート機能を削除し、「タスクテンプレート」を新規追加しました。
タスクとイベントの管理項目とステータスを、作業の種類によって異なるものに設定できるようになりました。

タスクテンプレートの設定画面

オブジェクト・タスク・イベントの管理項目を画面上で追加および修正が可能になりました。

タスク管理項目の編集画面

オブジェクト、タスクの項目値をイベント作成時に自動コピーする機能を追加しました。
設定は、タスクテンプレート画面で行います。

カレンダー上に表示されている情報をそのままエクセル帳票に出力する機能に加え、プログラムを修正せずに、データベースにある情報を抽出して任意の帳票フォーマットで出力可能な機能を追加しました。

オブジェクト、タスク、イベントの管理項目に日付型を追加しました。

日付型項目の入力サンプル(カレンダーから入力可)

イベントでのみ可能だった、添付ファイル登録機能をオブジェクト、タスクにも追加しました。

オブジェクト、タスク、イベントの文字列型の項目値をマスタとして作成しておき、登録時にマスタから選択して設定できるようになりました。

イベントのマスタデータ一覧画面

タスクの複数項目の値を値セットとして作成しておき、タスク情報画面で一度に値をコピーして設定することができるようになりました。

タスクの値セットの編集画面

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