Reliability WorkbenchRWB

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適用先

Availability Workbenchの対象となるお客様



保全

保全最適化とは

保全最適化において、コスト最小化や設備パフォーマンス最大化など、「何について最適化(最小化or最大化)するのか」を考えることが大切です。 Availability Workbench(AWB)では在庫費、人件費、稼働率、キャパシティなど様々な要因を考慮し保全最適化をシミュレーションすることが可能です。
保全最適化は故障分析よって支えられています。 故障の傾向によりその設備に適した保全方法(TBM or CBMなど)が決定されるからです。
またシミュレーションにより必要予備品数を予測することができます。シミュレーションにより算出された予備品は弊社開発のFLiPSなどと連携し管理することが可能です。 保全最適化、予備品数予測の紹介ページは→こちら
AWBはこれら全てを取り扱うことができる強力なソフトウェアスイートです。

概要

Availability Workbenchとは

Availability Workbench (AWB) は、イギリスのIsograph社で開発された信頼性中心保全 (RCM) に基づく保全戦略の策定支援、システムのライフサイクルに渡る可用性の推定、ライフサイクルコストの推定等を支援するためのソフトウェアです。
本製品は、プラントやシステムを構成するコンポーネント(系統システム)の故障に着目し、信頼性工学的手法を用いたソリューションを提供します。

キーワード

  1. 信頼性中心保全(Reliability-Centered Maintenance)
  2. メンテナンス周期と在庫数の最適化
  3. 可用性の分析
  4. ライフサイクルコストの見積もり
  5. Weibull分析
  6. 加速試験

機能

モジュール一覧

Availability Workbench を用いることで、以下のような可用性評価解析が可能になります。

  1. RCMCost … 設備資産に対するTBM, CBMの有効性評価の支援
  2. AvSim … 設備資産のライフサイクルにわたり必要なコスト、リソース、影響の大きさ(損失額)をシミュレーション
  3. Weibull … 故障分析/設備資産と不具合発生確率の関連付け
  4. Life Cycle Cost … AvSimで計算したメンテナンスコスト、その他運用コストを加味してLCCを計算
  5. Process reliability … 製造プロセスの信頼性、効率性を評価
  6. SAP/MAXIMO portal … SAP/MAXIMO連携:SAP/MAXIMOからダウンロード→AWBでの最適化→SAP/MAXIMOへアップロード
  7. Accelerated Life Testing … 加速故障データを分析し、通常の使用条件下での信頼性特性を予測

連絡先

お問い合わせ

随時デモンストレーション、製品説明を実施させていただいております。こちらよりお問い合わせください。

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